バルーンを知る、選ぶ
さてさて、ではいよいよバルーンを買って、トライしてみる!?ってことになりますよね。
ここでは簡単にバルーンの種類や選び方について。
風船は独特のルールがあるので、知っておくと購入の際にスムーズですよ
ペンシルバルーンのサイズ
バルーンアートをするのに欠かせない細長い風船。
ツイストバルーン、アートバルーンなどとも呼ばれているようです。260S、350Qって??
ペンシルバルーンを探す際、こんな表記を見かけることがあると思います。
これには風船の基本情報が詰まっているので、知っておくとかっこいいと思います260S、これは2+60+Sと分解され、
・2=太さの表示(2インチ、約5cmを意味します)
・60=長さの表示(6インチ、約15cmを意味します)
・S=センペルテックス社製(sempertex)、を意味。その他、クオラテックス(Qualatex)のQ、など
を、それぞれ表しています。
知ってしまえばとっても分かりやすい表記なのですが、知らないとちょっとどっきりします。初心者向けの風船って?
バルーンアートをする際に基本的な大きさは、260。
扱ってるお店も多いし、多くの作り方の本にも一番多く使われています。
適度な大きさなので、まずはこのサイズか始めてみてはいかがでしょう。バルーンのブランド
私は特にブランド志向ではないのですが・・・バルーンはブランド品を選びました(笑)
パルーンアートに使う風船は、100円ショップなどでも販売されています。
でも、風船は、ゴム。質が悪かったり、長らく売れていなくて蛍光灯などにあたっていたら、劣化もします。
なので、本番の作品用にはブランド品を、練習には100円ショップのバルーンを・・・
なんて使い分けていました。
風船専門店の風船は、色も綺麗。以下に参考までに、日本で扱われることの多いバルーンを紹介します
クオラテックス【Qualatex】
私が使っているのが、こちらクオラテックス【Qualatex】の260Q。
日本で一番扱うお店が多いのでは。
バルーン界のトップブランド。
質が最も良い、とされていますが、その分一番お高い。
色の種類もべらぼうに多いです。センペルテックス【Sempertex】
クオラテックス社のバルーンに比べて、若干質が落ちるようです。
でも、安価。
使い比べてないので、なんとも言えませんが、決して悪くない品質のトップブランド品。
シェイプバルーンという、変わった形のバルーンも沢山揃っています。鈴木ラテックス
バルーン製品のほとんどが海外からの輸入に頼っている中、日本ブランドのバルーン。
おもちゃ屋さんとかでよくみかけます。
バルーンアートという存在を広く日本に知れ渡らせた風船なんだとか。
こちらの商品のみ、260のサイズを「標準」、160サイズを「細」と表記しています。
これ1つでバルーンアートを始めることができるようセットされていますが、
単色カラーでの販売はなく、いろんな色の入ったアソートパックのみの販売。

さぁ、早速バルーンを入手しに出かけましょう。
次は・・・私が最も困った 「バルーンの入手方法」をご紹介。