バルーンを買う・材料を揃える
ではいよいよ、バルーンを買いにでかけましょう!!ってなって・・・私と友人は途方に暮れました。
バ、バルーンって・・・どこで買えるの??
なもんで、ここではバルーンアートに必要な材料や入手方法など、ご紹介します。
主婦なので、どうやったら安く良いものが仕入れられるか、いろいろやってみましたぁ。
バルーンアート、どんな風に楽しむ?
どんな目的でバルーンアートを始めますか?ここも、重要!
例えば・・・◆まずは練習してみてから始めるか検討したい・・・(慎重派さん)
→100円ショップでバルーンセットを買ってみて、トライ。
簡単な作り方が記載されていて、ちっこくてもポンプがついてるものを選びましょう。◆とにかくやってみるよ!練習あるのみ・・・(行動派さん)
→早速クオラテックス【Qualatex】社製、センペルテックス【Sempertex】社製などのバルーンを手にしましょう
100本のアソートパックなら、量もたっぷり入っているし練習にも最適です。◆いやいや!もう作りたい作品も決まってるんです(芸術派さん)
→初めっから、「ミッキーマウスのバルーンを作ってプレゼントしたい!」なんて決まっている人。
多くのバルーンアートの作品は、同じ色ばかりを消費します
その場合はカラーアソート(色んなカラーがミックスされて入っている)を購入するよりも、
単色カラーパックを購入してひたすら練習するのが○。
単色カラーを常備している常設店は少ないので、インターネットなどで購入すると良いと思います。まず、必要なものを確認
バルーンアートをする際に基本的な大きさは、260。
それより大きな作品を作りたい!という場合には1つ上のサイズを選びましょう。
あと、必要であれば目玉シール。
マジックインキでも書き込めますが、風船によってよれて綺麗に書けなかったり、
あっという間にペンを使えなくしてしまうことも・・・そして、バルーンアートに必要不可欠なもの!!
それは・・・
ポンプです。上の写真は私たちの愛機、ポンプです。
写真の左の小さい黄色いものは、100円ショップで購入したもの。
左はクオラテックス【Qualatex】社製のポンプ。ポンプには大きく分けて2種類あり、引いても押しても空気が出るタイプと、
押した時だけ空気が出るタイプ。私のは後者。
押しても引いても空気入るなら早いじゃない!?と思ってたら、そのタイプは壊れやすいとか。ポンプの存在、侮ってはいけません!!
ましてや、「口で膨らませられるからポンプはいらないよ」なんて、言語道断!
絶対頭くらくらして、慌ててポンプを買いに行くことになります。
加えて言うと・・・ポンプだけは100円ショップのものより、ブランド品のほうが良いと思います。
クオラテックス【Qualatex】社製のポンプは500円程で購入できます。バルーンは特に何も言いませんが・・・ポンプだけは、いいのん買っとけ!!
バルーンって、どこに売ってる?
女子二人、お茶をしながらバルーンアートを作って友人の結婚式にプレゼントしようと決定。
そこで問題が・・・
バルーンって、どこに売ってるの??
すっかりおもちゃ屋へも行かなくなって久しいため・・・
風船がどこに売ってるのが、初め全くわからなくて困りました。バルーンはこんなところで売っています
◆100円ショップ:あるお店と全く扱っていないお店があります。
◆トイザらス :主にクオラテックス【Qualatex】社製、鈴木ラテックス社製のものを見かけます
◆ホームセンター :おもちゃコーナーなどに鈴木ラテックスのセットが置いてあることも
◆東急ハンズ :定価でクオラテックス【Qualatex】社製のものメイン。パーティグッズコーナーにて。
◆ロフト:東急ハンズに同じ。どちらも定価なのはちょっと痛い
◆バルーン専門店・縁日屋:ショップを見つけるのは至難の業
◆インターネット:ネットではあらゆる商品が揃ってます。100円ショップのバルーン
私は100円均一のショップが、好き。
他では高い商品を100円で見つけると、とてもハッピー。
だけど、100円均一のショップの商品って、やっぱり品質的に良くなかったり、すぐ壊れたりもします。
手芸用品でも、スナップボタンなどを100円ショップで購入すると、
うまくスナップ同士がくっつかず、使えないことも。んで、100円ショップのバルーンってどうなのよ、って話。
実際、私と友人では結論が違いました。
私:100円のバルーンでも問題ないじゃない!!
友人:空気入れるだけで破れてしまって、バルーンアートどころじゃないわ!!
でした。5割の確率で、お勧めできません・・・100円ショップも数店回りましたが、ペンシルバルーンを全くおいていないショップもありました。
写真は100円ショップで購入したバルーンたちですが、
一番左のバルーンはポンプ付きだけど、バルーンがちょっと短い(作品を作りにくい)。
中央のは長さは十分だけど、7本しか入っていない。(ネットで特価のブランド品買うほうが安い)
なんて問題も。
バルーンは使用期限などに厳しくないため、お店によっても品質にばらつきがある様子です。じゃあ、インターネットだと安いし、どんなバルーンでも買えるのでは!?という話なのですが、
全くもって、その通り。インターネットさえ使えれば、一番安値で質の良いバルーンを買うことも。
でも・・・盲点なのは・・・送料。
バルーンはよっぽど大量に買わないと、送料が別途かかってきます。平均500〜1000円程度。
なので、お試し程度の少量バルーンを何度も買っていると・・・割高に。
それでもバルーンを求めて交通費を使うよりはいいかな?って話です。ちなみに、銀色のフィルムでできていて、形も大きさも自由時際の風船のことをフイルムバルーンと呼ぶそうです。

早くバルーンを触ってみたくて仕方のない方へ!
次はいよいよ、 「バルーンの保存と準備」。ようやくバルーンを手にできます。